賃金制度設計

近年の経済のグローバル化の進行や、人材雇用システムの激変等に伴い、多くの企業では、従来の賃金・退職金制度が時代に合わないものになってきています。また、中小企業の賃金・退職金制度はシンプルで運用しやすいものでないといけません。

また、コンプライアンスの意識が高まり、労働時間の計算や賃金支払いの管理を適切に行うことが今まで以上に求められています。法律に則った賃金を支払う仕組みの中で、会社や本人の業績と連動させた賃金制度を導入することによって、人件費の効率化を図ることができます。

下記のようなニーズのある経営者の方は一度下さい。

  • 現在の賃金・退職金制度を見直して自社の考えにフィットしたものを作りたい
  • 退職金制度を見直して、適正な水準の退職金にしたい
  • 退職金の外部積み立て(適格年金、中退共、基金等)の問題はないか
  • 定年延長、継続雇用制度導入に対応できる制度にしたい
賃金制度設計

 賃金の設計の範囲

  • 従業員の賃金形態(日給月給制・月給制・年俸制・時給制・日給制等)
    ※賃金制度は評価制度と結びつけることが多いので、バランスを考慮した賃金設計が必要です。
  • 各種手当て
    (管理職手当、職務手当、技能・資格手当、精勤手当、住宅手当、家族手当、通勤手当等)
  • 退職金
  • 賞与